上棟式が終わると、通常は屋根工事と外装下地工事を並行して進めます。
屋根工事を早く行って荷重をかけることは、構造体を安定させる意味があります。また、外装下地で構造材を風雨や紫外線から保護するのも大事な工程です。しかし、どちらの工程もミスを見逃せば完成後の雨漏りにつながるので、確実な作業が要求されます。
左の写真では、野地板の上に瓦の下地になるルーフィング(防水シート)を張っています。屋根が外壁にあたる部分では外壁に沿って立ち上げて張っていきます。庄内地方は冬の季節風がとても強いため、ここで安易な施工を行うと、通常では考えられないような箇所から水が浸入することもあるので、確かな知識と経験が必要となる工程です。 |